ホッピー課長が行く 会津若松城編
カテゴリー:お城
2020年03月06日
私には夢がある。男に生まれたからには一国一城の主になりたい。
そんな昭和ドリームを夢見ていた若いころがあったが、所詮はしがない
サラリーマン。一国一城など夢のまた夢。犬だからもっとむり。
今はご主人さまが用意してくれたみすぼらしいゲージの中で暮らす日々を
送っている。
そんな私だからこそ、たまの休日にはかなわぬ夢である本物のお城を
見に出かけそしてそのお城の壮大な光景にぽっかりと空いた心の穴を
満たされにいく。
今回は会津にある会津若松城。歴史や構造などはぐぐればわかるので
割愛。ぱっと見で他の城と違うところはやはりその赤色の瓦だろう。
春になると回りの桜の木が芽吹きその赤瓦と共に若松城をさらに
艶やかにしてくれる。まさに会津の紅桜と言われるゆえんだ
(今、勝手につくった)
城の中は資料館になっており階を上がっていくごとにその時代ごとの
会津に歴史を見ることができる。犬には難しいがどうやら一番大変だった
のは幕末だったらしい。詳しくはぐぐって。
会津若松城は最後は戊辰戦争に巻き込まれ廃城まで追い込まれたが
現在は再建され今も多くの観光客と犬が集う景勝地になっている。
犬の私がいうのもなんだが、ここかなり広くて歩きでがあるので
水分補給を忘れないでね。
旅先でであった好物
馬刺し、ソースかつ丼、こづゆ、飛露喜